SDGsへの取り組み

中⾕機⼯は、持続可能な開発⽬標(SDGs)に取り組んでいます。

SDGsとは2015年に国連が新たに設定した2030年に向けた「持続可能な開発⽬標」(Sustainable Development Goals)のことです。国際社会の共通課題に対する17の⽬標とそれに対応する169のターゲットから構成されています。
世界規模での気候変動への配慮、貧困や飢餓の根絶、格差是正など、地球上の誰⼀⼈として取り残さない(Leave no one behind)ことを誓い、あらゆるステークホルダーの参画が期待されています。

SDGsの取り組みのポイント

1902年創業の中⾕グループは社会貢献に対する意識が元来⾼く、「和と誠実」という社是の下で様々な活動を⾏ってきました。
これからの未来へ向けて、地域社会への貢献のみならず、地球規模で持続可能なより良い世界を⽬指すことを⽬標とするSDGsに積極的に取り組んでまいります。

中⾕機⼯にとってのSDGsとは

重量物運搬・搬⼊・施⼯・メンテナンスの仕事にて、各種ライフラインや、⾼度医療に関係する機器を取扱います。
⽣活や医療の基盤を⽀えるべく、事業を通じ、社会へ貢献をしています。

具体的な取り組み内容

安心して医療が受けられるように

中谷機工では、MRIなどの医療機器の設置・施工を行っています。あらゆる人が治療を円滑に行えるように、医療施設にあわせて搬入経路の構築から、医療機器の設置、また設備のトラブルや日々の保守にも対応をしています。

きれいな水をとどけるために

浄水場や、下水処理場に必要な機器設備の設置・メンテナンスも行っています。水道から出る汚水が安全安心して使用できるように、日々の保守点検や新規設備の設置などを担っています。

電気を日々継続的に供給するために

発電所に必要な設備の設置や施工にも中谷機工の技術が活躍しています。継続的に安全に電気を供給できるよう、メンテナンスや緊急対応を担っています。また新しい設備設置をする際には、停電をさせることなく、新規設備を設置しています。

バリアフリーな社会を

エレベーターやエスカレーターの設置を行っています。エスカレーターの設置に関しては、独自開発をした特許技術を用いて、工期もコストも削減しました。あらゆる人が安全・安心に使用できるように、安全管理を徹底して施工しています。